共済の保険ってどのような用途の種類があるの?

手ごろな金額で入れる共済ですが、様々な用途で活躍しています。

共済の保険の種類をご紹介します。

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共済(総合保障型)

月掛金2000円程度でバランスのよい保障を手に入れる

総合保障共済は入院保障から死亡保障までバランスよく保障を手に入れることができます。

例えば、都道府県民共済は39都道府県にあり、全国で2100万件以上の加入がある大きな協同組合です。

一律保障、 一律掛金、事故に対する保障が手厚いのが共済の特徴です。

人気の「総合保障 2型」は月掛金2000円で、入院から通院、後遺障害、 死亡保障までバランスのよい保障となっています。

この共済は創業以来、一度も掛金の値上げをしたことがないそう。

都道府県民共済の場合

都道府県民共済(神奈川のみ全国共済) http://www.kyosai-cc.or.jp/

共済(終身保障)

一生涯の死亡保障と医療保障を変わらない掛金で手に入れる

共済で終身の医療保障、死亡保障を得ることもできます。

終身保障は年齢、性別によって掛金、加入できる払い込み期間が異なります。

co.op共済の「≪ずっとあい≫終身生命」は、死亡・重度障害のみのシンプルな保障。

共済の死亡保障を葬儀代や死亡整理金として、残される家族に渡すことができます。

また「≪ずっとあい≫終身医療」は、入院、手術のみのシンプルな保障。

人生100年時代と考えると、今から一生涯の医療保障を得ておけば、老後を安心して暮らすことにつながります。

co.op共済の保険
これで老後も安心《ずっとあい》終身医療

加入できる年齢:0~70歳

保障期間:終身

毎月の掛金入院日額5000円コース(65歳払込満了)

・30歳男性3370円 40歳男性5255円
・30歳女性3200円 40歳女性4630円

保障内容
入院日額:5000円(1~180日)
手術:5万~20万円

特徴

入院保障は1日目から 180日目まで対象。

例えば退院後、180 日以内に因果関係のある病気で再入院をしたら、1回の入院として日数を通算し、共済金がもらえる。

葬儀などの準備にも《ずっとあい》終身生命

加入できる年齢:0~70歳

保障期間:終身

毎月の掛金
・死亡保障300万円コース(65歳払込満了)
・30歳男性5700円 40歳男性8430円
・30歳女性5100円 40歳女性7560円

保障内容
死亡・重度障害:300万円

特徴

途中で解約することになった場合、払い込んだ掛金の一部を「解約返戻金」として受け取ることができる。

解約返戻金は 経過年数が長くなるほど増える。

co・op 共済 0120-497-775 http://coopkyosai.coop/

共済(住宅用・家財用)

火災だけでなく、風水害や地震などの自然災害に備える

共済には損害保障分野もあり、火災や地震に備える保障も充実しています。

「全労済の住まいる共済」は、新火災共 済と新自然災害共済を合わせた呼び名で、火災、風水害、雪害や、地震から住宅と家財を守る保障があります。

なかでも地震等共済金は組合員が多い共済ならではの保障で、大地震が起きて住宅、家財に損害が生じたとき、生活再建に向けた足がかりとなるでしょう。

さらに「類焼損害保障特約」は、自宅が火元となり、近隣の住宅や家財に損害が生じた場合の保障が得られる特約なのて、入っておくと安心です。

全労災の保険
火災から地震までの保障:全労済の住まいる共済(新火災共済・新自然災害共済)

保障内容
【新火災共済】
火災等共済金:最高6000万円 風水害等共済金:最高300万円 など
+
【 新自然災害共済
風水害等共済金:最高4200万円(大型タイプ) 地震等共済金:最高1800万円(大型タイプ)など
類焼損害保障特約:最高1億円(掛金+200円など)

新火災共済+新自然災害共済(大型タイプ)住宅保障の目安(最高保障額と掛金)

特徴

新火災共済は火災などによる損害の場合、住宅の焼破損割合が70%以上で全焼損扱いとなり、契約共済金額の全額が出る。

また家財のみでも加入できるので、賃貸住宅に住む人にも使い勝手がよい。

全労済 0120-00-6031 http://www.zenrosai.coop/

共済(子ども用・シニア用)

子ども用は月1000円、シニア用は月2000円から備える

毎月1000円程度で充分な保障が得られることから、根強い人気があるのが子ども用共済です。

子どもの医療費は無 料の自治体も多いですが、入院時の看病て親が仕事を休まなければならない分の収入保障として共済を使うという考え方もあります。

一方、老後向けの共済としてco・op共済から「プラチナ85」が新登場。

65歳~70歳までの人が加入でき、入院・死亡保障が85歳まであります。

どちらも個人賠償責任保険をつけて、 日常での偶然の事故による他人への賠償に備えることをオススメします。

co・op共済の場合

子どもは月1000円、老後は月 2000円の掛金で保障を手に入れる

《たすけあい》ジュニア20

J1000円コース

加入できる年齢:0~19歳

保障期間:20歳の満期日まで

毎月の掛金:1000円

保障内容
・入院日額6000円(1~360日)
・事故通院日額2000円(1~90日)
・手術:5万~20万円
・病気死亡重度障害100万円
・事故死亡重度障害150万円
・第三者への損害賠償最高3億円(掛金+140円)

特徴
子どもの病気・事故入院を1日目から 360日間、日額6000円保障。

また、骨折などでのケガ通院は1日2000円保障。

第三者への損害賠償は友達にケガをさせてしまった、遊んでいて窓ガラスを割ってしまったなどによる賠償も対応。

プラチナ85

く男性2型>く女性2型>

加入できる年齢:65~70歳

保障期間:85歳の満期日まで

毎月の掛金:2000円

保障内容
・入院日額:男性2000円(1~184日)女性3000円(1~184日)
・死亡保障:男性4万円 女性6万円
・第三者への損害賠償最高3億円 (掛金+140円)

特徴
65~70歳の人が新規で加入でき、入院・ 死亡保障が85歳まで続く。

加入時から満期日まで保障内容は変わらず、掛金も変わらない。

第三者への損害賠償は自転車で他人にケガをさせてしまった、買い物中に商品を誤って壊してしまったなどの賠償にも対応。

co・op 共済 0120-497-775 http://coopkyosai.coop/

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