がん保険ランキング

がん保険は受療で給付の商品が主流に!

診断や治療で一時金を給付する商品が人気!

がんの治療は通院のみで行われることが増えています。こんな最新のがん治療に対応して、治療を受けることで一時金や治療費を受け取れる商品が主流に。

アンケート方法

「保険のプロ」100人に「今、最もすすめられる保険』のベスト3を、商品候補を示さずに挙げてもらい、1位30点、2位20点、3位10点として集計したもの。
※ここで紹介している保険商品並びにブラン、保険 料などはすべて2017年10月31日現在のもの で、変更になる可能性があります。詳しくは個別の商品パンフレットをご覧いただくか、直接保険会社にお問い合わせください。
※保険料が「-」になっているものは、同一条件での算出が難しいものです。

(アンケート参照:最新保険ランキング2018上半期 角川SSCムック)

【保険料の算出条件】

■がん入院給付金日額:1万円 ■診断給付金:100万円 ■保険期間:終身 ■払方:月払

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2018年がん保険ランキングTOP10

  1. スマイルセブンα:朝日生命

    ◎得点1050点
    ◎月額保険料の目安
    30歳男性:2080円
    40歳男性:3140円
    50歳男性:4800円
    ※新7大疾病一時金保険(返戻金なし型) S、7大疾病一時金100万円、保険料払込免除特則付加なしの場合
    がんに対する保障を強化! 手厚い一時金で備えられる。
    がんとがん以外の六大疾病(急性心筋梗塞、脳卒中、慢性腎不全、肝硬変、糖尿病、高血圧性 疾患など)で所定の状態になった場合、まとまった一時金(最高500万円)が受け取れる。一時金はがんとがん以外の六大疾病それぞれについて、前回の受け取りから2年経過した日の翌 日以降に支払事由に該当すれば回数無制限で何度でも受け取れる。がんは診断確定、六大疾病は治療のための入院開始または 手術で支払対象になるなど、発病後早い段階で受け取れる。

  2. 終身ガン治療保険プレミアムDX:チューリッヒ生命

    ◎得点940点
    ◎月額保険料の目安
    30歳男性:3210円
    40歳男性:4250円
    50歳男性:6210円
    ※主契約給付(抗がん剤ホルモン治療・投射線治療給付金)月額10万の場合、同じ月に複数回の投与を受けた関合でも1カ月分の支払となる。

    放射線治療・化学療法など の通院治療にも対応。
    主契約は、がんの治療を直接の 目的として抗がん剤・ホルモン剤治療・放射線の治療を受けると月ごとに給付金が受け取れる。さらに支払回数は無制限。現在のがん治療は通院治療が主流で、 それに対応できる新しいタイプのがん保険といえる。また、がん診断・入院・手術・通院・先進医療・緩和療養・がん診断後ストレス性疾病による給付金などの特約が豊富で、自分に必要な保障を組み合わせることができる。特にがんの緩和ケアやがんによるストレス性疾病を、入院や通院にかかわらず特約で手厚く保障できるのは心強い。

  3. ネオde健康エール:ネオファースト生命

    ◎得点600点
    ◎月額保険料の目安(健康年齢)
    30歳男性:1316円
    40歳男性:1782円
    50歳男性:2722円
    ※I型、入院一時給付金100万円、健康年齢が30歳、40歳、50歳男性の場合

    がんを含む八大生活習慣病を保障。
    がんを含む八大生活習慣病(がん、心疾患・血管疾患、脳血管疾患、糖尿病、高血圧性疾患、肝疾患、膵疾患、腎疾患)で入院したら一時金が年に1回を限度に支払われる。入院給付金は 三大疾病の場合は日帰りを含む 1日以上の入院、その他の五疾患の場合は5日以上の継続入院で支払われる。契約時に健康診断結果等を基に、健康年齢を判定。実年齢ではなく、健康年齢 で保険料が決定される。以後3年ごとの更新時にも「健康年齢」を判定。健康年齢が若いほど保険料が安くなるという健康増進を後押しする新しい保険だ。

  4. ガードエックス:メットライフ生命

    ◎得点510点
    ◎月額保険料の目安
    30歳男性:2217円
    40歳男性:3479円
    50歳男性:5574円
    ※がん入院給付金日額500円、61日目から1万円、 がん治療給付金100万円、終身がん保険料払込免除特約付加の場合

    よりよいがん治療を選択するためのがん保険。
    がんの三大治療である、手術、放射線・抗がん剤治療を受けたときに、一時金として1年に1回100万円が通算5回まで支払われる。がん診断、入院、通院、特定の女性がん手術、健康支援給付金などの特約で治療の選択肢を広げられる。がんになると以後保険料の払込は免除に。

  5. 新がんベスト・ゴールドα:FWD富士生命

    ◎得点450点
    ◎月額保険料の目安
    30歳男性:2103円
    40歳男性:2977円
    50歳男性:4387円
    ※悪性新生物診断給付金100万円、がん治療給付金特約(2017)付加なしの場合

    一時金にこだわった保険。もしもの時の治療の備えに。
    2回目以降の一時金は、悪性新生物診断給付金と悪性新生物割増給付金を合計して最高600万円まで設定できる。支払事由に該当する限り2年に1回を限度に回数無制限。初回診断一時金、先進医療、がん治療・女性がんケア・手術ケア・疼痛ケア などを保障する特約が付けられる。

  6. がん診断保険R:東京海上日動あんしん生命

    ◎370点
    ◎月額保険料の目安
    30歳男性:3565円
    40歳男性:5349円
    50歳男性:8639円

    70歳までに払い込んだ保険料が全額戻ってくる。
    70歳までに診断給付金を受け取らないと、それまで払い込んだ保険料が全額、また、受け取っても差額が戻ってくる。70歳以降の保障も同じ保険料で一生涯続く。診断給付金は2年に1回を限度に回数無制限。初回診断・入院・三大治療・通院などの特約を付けられる。

  7. からだプラス:ネオファースト生命

    ◎得点300点
    ◎月額保険料の目安(健康年齢)
    30歳男性:1532円
    40歳男性:2053円
    50歳男性:3161円
    ※契約時保険料、入院一時給付金100万円の場合

    「健康年齢」が若いほど保険料が安くなる。
    がんを含む七大生活習慣病を保障する。日帰り入院を含む1日以上の入院で、入院一時給付金100万円が受け取れる。3年ごとに更新があり、健康診断書等の提出で実年齢に代えて「健康年齢」に基づき更新後の保険料が決まるので。健康年齢が若いと保険料が安くなる。

  8. 自由診療保険メディコム:セコム損保

    ◎得点290点
    ◎月額保険料の目安
    30歳男性:1430円
    40歳男性:1930円
    50歳男性:4460円
    ※保険期間5年の場合

    かかった治療費の実額を保障。
    がんと診断確定されると診断一時金(3年に1回)を受け取れるうえ、公的健康保険診療でも自由診療でも、かかった治療費の実額を補償するがん保険。入院でも通院でも、先進医療を含めて、どのような治療法を受けてもお金の心配をすることなく治療に専念できる。

  9. がん保険ビリーブ:オリックス生命

    ◎得点270点
    ◎月額保険料の目安
    30歳男性:2480円
    40歳男性:3610円
    50歳男性:5400円

    診断確定+入院の場合、特に手厚い給付金が。
    初めてがんと診断確定されたときはがん初回診断一時金(1回のみ)、治療目的で入院するとがん治療給付金がプラスされる (2年に1回)。入院すると治療給付金とは別に日数分の入院給付金が受け取れる。ほかに手術、退院の保障あり。通院と先進 療特約の付加が可能。

  10. 新生きるためのがん保険Days:アフラック

    ◎得点170点
    ◎月額保険料の目安
    30歳男性:2870円
    40歳男性:4310円
    50歳男性:6990円
    ※Aプランの場合

    入院・通院三大治療に備えられ治療に専念できる。
    初めてがんと診断確定されると診断給付金が受け取れ、治療目的で入院すると入院給付金が受け取れる。三大治療(手術・放射線・抗がん剤)のための通院には通院給付金の他に、それぞれ規定の治療費も受け取れる。診断給付金の複数回支払い、先進医療の特約を付けられる。

一時金を複数回支払ったり、治療費を無制限で支払う商品がランクイン!

ランクインしたがん保険は、通院・入院にかかわらず受療で給付されるか、1日以上の入院、または通院保障も基本保障の範囲内か、特約で付けるかのいずれかです。

つまり、通院治療や日帰り入院でも給付金が受け取れる、最新のがん治療に対応できるがん保険がプロに選ばれているということです。

中でも、診断や治療で一時金を支払う商品が半分を占める人気ぶりです。

1位の「スマイルセブンα」、3位の「ネオde健康エール」、5位の「新がんベスト・ゴールドα」、7位の「からだプラス」などは一時金で保障。

「スマイルセブンα」と「からだプラス」は、がんを含む七大疾病、「ネオde健康エール」はがんを含む八大疾病も一時金の対象で、がん以外の重症化しやすい疾病まで保障が拡大されているところが好評価。

また、「ネオde健康エール」と「からだプラス」は、健康年齢が若くなるほど保険料が安くなるという斬新な仕組みを導入している点を評価する声も。

「終身ガン治療保険プレミアム」は、「抗がん剤・ホルモン剤・放射線の治療が続く限り、毎月給付金が受け取れる保障内容や、特約を組み合わせることで自由にプランニングできることなどで2位に選ばれました。

その他、支払った保険料が戻るタイプ、かかった治療費全額が給付される実費保障タイプ、通院治療もカバーするタイプがランクインしています。

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