これまでの医療保険は、病気やケガ で入院・手術をしたときに保障が受けられるものでしたが、最近では病気やケガを予防し、健康を後押しする機能 を持つようになってきました。

東京海上日動あんしん生命の「あるく保険」は、1日平均8000 歩以上歩いている人には2年後に保険料の一部が戻ってくる仕組みです。

第一生命は、毎日の健康づくりのサポートをするスマホアプリ「健康第一」を 2017年10 月から大幅にレベルアップ。

ほかにも、 健康増進に役立つアプリやWeb サイトの提供も広がってきています。

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健康維持・増進をすすめる保険&アプリなど(保険名・会社名・特徴・内容別)

「あるく保険」:東京海上日動あんしん生命

歩いた歩数に応じて保険料の一部が返ってくる医療保険。

ウェアラブル端末を貸与し、専用アプリで歩数を計測。

1日平均 8000歩以上歩いていれば、2年後に保険料の一部が戻ってくる。2017年11月発売。

「ネオde 健康エール」:ネオファースト生命

契約時に健康年齢を判定し、健康年齢で保険料を決定する医療保険。

I 型の場合、がんなどの8大生活習慣病で入院した際一時金が出る。

3年ごとに自動更新し、実年齢 70 歳時からは実年齢での終身保障に移行。 2017年10月発売。

「リンククロス」:損保ジャパン日本興亜ひまわり生命

2016年に立ち上げた健康サービスブランド。

2016年 10月に健康情報アプリ「リンククロス シル」、2017年4月にダイエットアプリ「リンククロス レコ」とお散歩アプリ「リンククロス アルク」をリリース。

「からだケアナビ」:三井住友海上あいおい生命

2017年4月にオープンした情報提供型Webサイト。

身近な病気の予防・ 対処法、放っておくと怖いからだの不調など、イラスト、図解つきでわ かりやすく紹介している。

健康的な毎日を過ごすためのコツを専門家がアドバイス。

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