ソニー損保とアクサダイレクトの自動車保険を比較!

自動車保険には、数多くの保険会社が保険商品を出していますが、保険会社によって保険料も違えばサービスも様々です。

全ての保険会社を見比べても逆に迷うこともありますので、人気の保険会社をピックアップして比較していきたいと思います。

今回は、ソニー損保アクサダイレクトの自動車保険について

  • ソニー損保とアクサダイレクトの自動車保険は、どちらの保険料が安いか?
  • ソニー損保とアクサダイレクトの自動車保険は、どこが違うのか?

    というテーマで比較していきたいと思います。

    ソニー損保とアクサダイレクトの自動車保険の保険料の違い

    比較

    ソニー損保とアクサダイレクトは、両方ともダイレクト型の保険会社なので、代理店型の保険会社に比べると保険料は安くなります。

    なぜなら、ダイレクト型の自動車保険は、代理店型の自動車保険のように代理店の人件費などの中間マージンがかからないため、その分保険料が割安になるからです。

    ですが、同じダイレクト型の自動車保険でも、当然のことながら保険会社が異なれば保険料に違いが出てきます、なので、ソニー損保とアクサダイレクトでも、保険料は異なってきます。

    以下はソニー損保とアクサダイレクトの自動車保険で、同じ条件でそれぞれ見積もりを取った事例です。

    まず、見積条件は下記のとおりです。

    保険期間 令和1年(2019年)7月1日~令和2年(2020年)7月1日
    事故あり係数適用期間 0年
    契約車両 トヨタ プリウス(型式:ZVW55)
    陸運支局の地域 関東・甲信越
    使用目的 主に日常・レジャー使用
    走行距離 3000km以下
    記名被保険者の年齢 45歳
    運転免許証の色 ゴールド
    ノンフリート等級 20等級
    運転者年齢条件 35歳以上補償
    運転者の範囲に関する特約 本人・配偶者限定特約
    対人・対物賠償保険 保険金額:無制限
    人身傷害補償保険 搭乗中のみタイプ・保険金額:1億円
    車両保険 限定タイプ・保険金額:255万円(免責金額5~10万円)

    年間保険料は下記のとおりです。

    ソニー損保 アクサダイレクト
    年間保険料 18,650円 18,240円

    両社ほぼ同レベルの保険料と言えますが、このようにソニー損保よりもアクサダイレクトの方がやや保険料が安くなるケースが多いです。

    ただし、見積条件が変わると、どの保険会社の保険料安くなるかは変わってきます。

    ですから、あなたにとってどの自動車保険が安くなるかは、実際に複数の保険会社から見積をとって比較検討することをおすすめします。

    そして、複数の保険会社に自動車保険の見積り依頼をする際には、自動車保険の一括見積りサイトを利用すると便利です。

    以下のページでご紹介している自動車保険一括見積りサイトは、ソニー損保やアクサダイレクトを含め20社の保険会社と提携しており、一度の入力で簡単に複数の保険会社へ一括見積り依頼をして、すぐにウェブ上で各社の見積り結果を見ることが出来ますので是非ご活用ください。

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    ソニー損保とアクサダイレクトの自動車保険の選べる補償や特約の違い

    比較

    ソニー損保とアクサダイレクトの自動車保険は、基本的な補償については、対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害保険、搭乗者傷害保険、車両保険など、大体同じ内容を付けることが出来ます。

    ですが、以下のように片方の保険会社しか選べない保障や特約もあります。

    ソニー損保 アクサダイレクト
    新車買替特約 ×
    弁護士特約
    (自動車+日常事故タイプ)
    ×
    地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約 ×
    ペット搭乗中補償特約 ×

    まず、「新車買替特約」とは、事故で契約車両が大きく損傷した場合に新車の買替費用を補償するもので、車両保険に付けることが出来る特約です。

    この特約は、ソニー損保の自動車保険では付けることが出来ますが、アクサダイレクトの自動車保険では付けることが出来ません。

    事故で新車を買い替える場合はソニー損保

    ソニー損保では、事故で契約車両が大きく損傷した場合に補償される「新車買替特約」がある。

    2つ目の「弁護士特約」は、「もらい事故」などのこちらが無過失の自動車事故にあった際に、示談交渉を弁護士に依頼した場合の弁護士費用や法律相談費用などを補償する特約です。

    弁護士特約はどちらの自動車保険でも付けることが出来るのですが、ソニー損保の自動車保険では、自動車事故だけで使える「自動車事故タイプ」の他に、日常生活の事故でも利用できる「自動車+日常事故タイプ」も選ぶことが出来ます。

    「自動車+日常事故タイプ」の弁護士特約は、自動車事故の場合に限らず、他人によるケガで身体に障害を負った、他人の物を壊された、などといった日常生活における事故で損害を負った場合でも使うことが出来ます。

    自動車事故+日常生活にも備えたい方はソニー損保

    買ったばかりの車が大破した場合は新車を買いたいという方や、自動車事故だけでなく日常の事故にも備えておきたい方は、ソニー損保の自動車保険の方がおすすめです。

    そして3つ目の、地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約は、通称「地震特約」と呼ばれるもので、車両保険に付けることが出来る特約です。

    通常の車両保険では、台風・洪水・高潮などで生じた車の損害は補償されますが、地震・噴火・津波による車の損害は補償されません。

    ですが、この地震特約を車両保険に付けておけば、地震による道路の地割れに巻き込まれて車が全損したり、地震の後に発生した津波によって車が押し流されてしまったり、山が噴火して火山灰が車に直撃してボディがへこんだりした場合などに、保険金が支払われます。

    地震特約で支払われる金額は一定額(限度額50万円)ではありますが、次の車の購入費用としてはもちろんのこと、災害時の一時的な生活費用として活用したりと、自由に使うことが出来るメリットがあります。

    この特約は、アクサダイレクトの自動車保険では付けることが出来ますが、ソニー損保の自動車保険では付けることが出来ません。

    なので、地震や津波による損害にしっかりと備えておきたい方や、愛犬や愛猫などのペットを車に乗せて移動することが多い方は、アクサダイレクトの自動車保険がおすすめです。

    地震・噴火・津波に備えるにはアクサダイレクト

    地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約は、通称「地震特約」と呼ばれるもので、車両保険に付けることが出来る特約はアクサダイレクトの車両保険に付けることが出来る特約です。

    ということで、保険会社によって選べる補償や特約が異なってきますので、あなたにとって必要な補償や特約を検討した上で、適切ね自動車保険を選ぶようにしましょう。

    以上、ソニー損保とアクサダイレクトの自動車保険について、どのぐらい保険料が違うのか、選べる補償や特約にどのような違いがあるのか、といった点について比較しながらお話ししました。

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