「ソニー損保のくりこし割引って、実際いくらくらい安くなるの?」
このような疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
くりこし割引は、ソニー損保の自動車保険にだけある独自の割引制度です。走らなかった距離分の保険料相当額が、翌年の保険料から割引されるという、ドライバーにとって非常にお得な仕組みです。
この記事では、くりこし割引の仕組み・適用条件・割引額の具体例・注意点まで、2026年の最新情報をもとに徹底解説します。
くりこし割引とは?わかりやすく解説
くりこし割引とは、ソニー損保の「走った分だけ」保険料を支払う仕組みの一部で、保険期間中に走らなかった距離分の保険料を、翌年の契約時に割引する制度です。
スマートフォンのデータ通信量の「繰り越し」と同じ考え方で、使わなかった分が無駄にならないのが最大の特徴です。
くりこし割引の基本的な流れ
- 契約時:予想年間走行距離に基づき「契約距離区分」を選択(例:9,000km以下)
- 1年間走行:実際に走った距離をオドメーター(積算距離計)で確認
- 更新時に申告:継続手続き時に現在の走行距離を申告
- 差額を割引:実走行距離が契約距離区分の上限を1,000km以上下回った場合、差額分が翌年の保険料から割引
くりこし割引の割引額はいくら?具体例で解説
くりこし割引の金額は、走らなかった距離に応じて1,000km単位で計算されます。
具体例①:3,000km分の割引
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 契約距離区分 | 9,000km以下 |
| 実走行距離 | 5,500km |
| 差額 | 3,500km(上限を下回った距離) |
| 割引対象 | 3,000km分(1,000km単位で切り捨て) |
→ 3,000km分の保険料相当額が、翌年の保険料から割引されます。
具体例②:5,000km分の割引
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 契約距離区分 | 11,000km以下 |
| 実走行距離 | 6,000km |
| 差額 | 5,000km |
| 割引対象 | 5,000km分 |
→ 5,000km分の保険料相当額が、翌年の保険料から割引されます。
割引額の目安
具体的な割引金額はソニー損保の独自計算方式で算出されるため、一律の金額は公表されていません。ただし、1,000kmあたり数百円〜1,000円程度が目安とされており、5,000km分であれば数千円の割引が期待できます。
正確な割引額は、ソニー損保の公式サイトで見積もりを取ることで確認できます。
くりこし割引の適用条件【5つのポイント】
くりこし割引を受けるためには、以下の5つの条件すべてを満たす必要があります。
① 保険期間が1年であること
長期契約(2年・3年など)の場合は対象外です。一般的な1年契約であれば問題ありません。
② 契約時・更新時の両方でオドメーターを申告
契約時と継続手続き時の両方で、走行距離(オドメーター)の数値を申告する必要があります。申告を忘れると割引が適用されないので要注意です。
③ 実走行距離が契約距離区分の上限を1,000km以上下回っている
差額が1,000km未満の場合は割引対象になりません。例えば、9,000km以下の契約で8,500km走った場合(差額500km)は適用外です。
④ 保険期間中に使用目的・契約距離区分の変更をしていない
途中で「通勤・通学使用」から「日常・レジャー使用」に変更したり、距離区分を変更した場合は対象外になります。
⑤ 使用目的が「主に家庭用」であること
業務使用の車両は対象外です。「主に家庭用」「通勤・通学使用」「日常・レジャー使用」の場合に適用されます。
くりこし割引の注意点
くりこし割引を利用する際に、知っておくべき注意点をまとめました。
返金ではなく「翌年の割引」
くりこし割引は、走らなかった分の保険料が「返金」されるわけではありません。あくまで翌年の継続契約の保険料から差し引かれる形です。そのため、ソニー損保を継続しない場合は割引を受けられません。
中途解約すると無効
保険期間の途中で解約した場合、くりこし割引は適用されません。他社への乗り換えを検討している場合は、更新のタイミングで行うのがベストです。
車両入替時は条件に注意
保険期間中に車を買い替えた場合、新しい車のオドメーター申告のタイミングによっては割引が適用されないケースがあります。
ソニー損保のその他の割引制度
くりこし割引以外にも、ソニー損保には多数の割引制度があります。
| 割引名 | 割引額 | 条件 |
|---|---|---|
| インターネット割引 | 最大14,000円 | 新規:14,000円、継続:4,000円 |
| 無事故割引 | 約2,000円 | 前年無事故 |
| 運転者限定割引 | 保険料の約7% | 本人限定 |
| くりこし割引 | 走行距離に応じて | 上記条件を満たす場合 |
| ゴールド免許割引 | 保険料の約12% | ゴールド免許保有 |
| 新車割引 | 保険料の約5% | 初度登録から25ヶ月以内 |
| ASV割引 | 保険料の約9% | 衝突被害軽減ブレーキ搭載車 |
| 電気自動車割引 | 保険料の約1.5% | EV・PHEV |
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ソニー損保のくりこし割引は魅力的ですが、「本当にソニー損保が自分にとって一番安いのか?」を確認することも重要です。
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まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| くりこし割引とは | 走らなかった距離分の保険料を翌年割引 |
| 割引額 | 1,000km単位で計算、数百〜数千円の割引 |
| 適用条件 | 1年契約・オドメーター申告・1,000km以上の差額など5条件 |
| 注意点 | 返金ではなく翌年割引・中途解約で無効 |
| さらに安くするには | 一括見積もりで他社と比較がおすすめ |
くりこし割引はソニー損保の大きな強みですが、保険料全体で見たときに最安になるとは限りません。更新のタイミングで一括見積もりを取り、複数社の保険料を比較した上で最適な選択をしましょう。
最終更新日:2026年4月13日
この記事は保険の一般的な情報を提供するものであり、特定の保険商品の推奨ではありません。ご契約の際は各保険会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。






