そんぽ24の補償内容
そんぽ24の自動車保険には大きく分けて4つの補償があり、相手への賠償からケガへの補償、車の補償、その他の補償に分かれています。
そんぽ24の自動車保険の申込手続きを行う際は、それぞれの補償内容を確認して自分にとって必要な補償を選ぶ ことから始めましょう。
相手への賠償とは自動車事故によって他人を死傷させたり他人の車や所有物に損害を与えたときに補償されるもので、対人賠償と対物賠償、対物超過修理費用補償特約の3つが揃っています。
対人賠償保険は全ての契約にセットされる補償になっており、法律上賠償責任を負った場合に自賠責保険で支払われる保険金を超える部分が対象となります。
また対人臨時費用保険金として被害者1名につき死亡の場合は15万円、3日以上入院した場合は3万円が支払われます。
同じく相手への賠償となる対物賠償保険ですが、こちらも対人賠償保険と一緒で全ての契約にセットされる保険です。
自動車事故によって他人の所有物に損害を与えた場合に保険金額を限度として保険金が支払われます。
対物賠償保険では自己負担額となる免責金額が設定できますが、保険金の支払いは免責金額が差し引かれことを理解しておく必要があります。
対物賠償の保険金額は対人賠償と違って上限を設定する方もいますが、万一大きな事故が起こったときは高額の賠償金を請求されるリスクがあるため、無制限を選択すると安心です。
そんぽ24の自動車保険では少しの保険料アップで保険金額を無制限にできますから、見積もりの際に確認することをおすすめします。
そんぽ24の自動車保険でケガの補償を設定するときは、3つのプランから選択することになります。
- 1つ目は人身傷害、搭乗者傷害、無保険車傷害がセットになったプラン
- 2つ目は人身傷害と無保険車傷害のセットになったプラン
- 3つ目は自損事故保険、搭乗者傷害、無保険車傷害のセットになったプラン
です。
人身傷害補償特約は希望に合わせてセットできる補償になり、自動車事故によって死傷か後遺障害を負った場合に過失の有無と関係なく損害額が支払われます。
搭乗者傷害保険も希望に合わせてセットするもので、支払額は実際の損害額ではなく定額の保険金となります。
自損事故保険は人身傷害補償特約を付けない場合にセットされる補償で、保険金には死亡保険金と後遺障害保険金、介護費用保険金、医療保険金があります。
無保険車傷害保険は全ての契約にセットされる保険となり、相手から十分な補償が受けられないときに保険金額を限度として保険金が支払われます。
車の補償とは車両保険のことで、契約している車が損傷したり盗難に合った場合が補償の対象となります。
車両保険には種類があり、一般、車対車プラスA、車対車の3種類に分かれているので、希望に合わせて選ぶといいでしょう。
一般の車両保険では接触や盗難など走行に起因しない事故の場合でも補償されますし、自転車や電柱などに衝突した場合も対象となります。
車対車プラスAでは補償範囲が若干狭くなり、車対車では他の自動車との衝突・接触のみが対象となり範囲が大幅に狭まります。
その他の補償には個人賠償責任特約をはじめ、弁護士費用等補償特約、身の回り品補償特約、代車費用補償特約など各種の特約が揃っています。
個人賠償責任特約は自動車事故を除く偶然な事故で他人にケガをさせたり他人の所有物に損害を与えた場合に保険金が支払われます。
個人賠償責任特約は記名被保険者だけでなく、配偶者や同居の親族、別居の未婚の子なども含まれますから、いざというときに安心です。
弁護士費用等補償特約では相手方への損害賠償請求の際に必要な弁護士費用が300万円を限度とした保険金が設定されており、法律相談については10万円が限度となります。
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