アフラックはアメリカ発の外資系の生命保険会社として、早い時期から当時としては珍しかったがん保険の販売を開始しており、その後も介護保険などの外資系ならではのオリジナルなメニュを開発し、保険商品のひとつとして投入してきた実績があります。

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アフラックの生きるためのがん保険DaysおよびDaysプラスなども、こうした長年にわたる国内での実績を踏まえて保障内容の充実を図ったがん保険の一種にあたります。

いずれの場合も、がんで入院や通院が必要になったり、所定の手術を受けた場合についての経済的なサポートをするための保険となっています。

しかし生きるためのがん保険Daysのほうが一般向けなのに対して、Daysプラスのほうは既にアフラックと契約を交わしている人専用の保険商品となっている点に違いがあり、2本建てとすることで医療の進歩にあわせた保障内容の見直しが図れるようになっているところに大きな特徴があります。

基本となる生きるためのがん保険Daysは、診断給付金に加えて入院や通院、その他がんの三大治療などの幅広い保障内容を備えている保険商品です。

初めて医師によってがんと診断されたときには、一時金として100万円、上皮内新生物でも10万円が受け取れるほか、入院と三大治療による通院も日数無制限の保障内容となっています。

この場合の三大治療とは手術、放射線療法および抗がん剤治療のことをいい、がんと闘う上では必須のメニューになっています。

かつてはがん治療といえば入院が一般的でしたが、最近ではなるべく普段の生活に支障をきたさないようにするため、通院によって長期にわたりじっくりと治療をする選択が増えてきています。

通院の部分が充実しているアフラックの生きるためのがん保険Daysは、こうした最近の患者のニーズを踏まえた対応が図られたものといえます。

さらに契約者の個別的なニーズに合わせた特約を組むことができる点も特徴的です。

がん先進医療特約は、公的な健康保険制度が適用されないがんの診断や治療のために必要となってくる先進医療の部分に適用させることができます。

診断給付金複数回支払特約は、いったん治療を終えたはずのがんが再発したり、がん治療が長引いた場合に一時金をもって備えることができる特約です。

生きるためのがん保険Daysプラスは、既存の保険に追加して新しい保障内容をプラスしてパワーアップを図りたい場合に有効なメニューです。

診断給付金ありコースを選択すれば、一般的ながんにあたる悪性新生物はもちろんのこと、上皮内新生物と診断された場合にも一時金を受け取ることができます。

また医療の進歩にともない増加傾向にある通院治療にも日数無制限で手厚い給付金が受け取れます。

がん治療においてはほぼ半数近くが抗がん剤の投与による治療を受けていることに鑑み、抗がん剤治療を受けたときに毎月の給付金が受け取れる保障内容もプラスされ、これは入院をしていなくても給付されます。

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