トヨタプリウスの自動車保険更新時の乗りかえ比較!

トヨタプリウスの自動車保険では、保険会社によってかなりの保険料差が生じます。

もっとも保険料が安い30代半ばから50代までは、同じ補償にもかかわらず保険会社の違いだけで、3万円近くもの差が付くことがあります。

そこで、各社の保険料差が気になる方に「更新時の保険会社乗りかえのススメ」として、自動車保険3社の見積もり比較を参考例にご案内します。

今回ご紹介した「イーデザイン損保」、ダイレクト自動車保険の老舗「三井ダイレクト」、ディーラーでも取り扱いのある代理店型自動車保険の大手「三井住友海上」の見積もりを比較してみました。

保険加入の前提条件は、プリウスに乗る35歳の人が「満期更新時に保険会社を乗りかえる場合」の想定をして比較しています。

35歳運転者が更新時の保険会社乗りかえで保険料が安いのは?

保険料3社比較
年齢条件 等級 支払方法 三井ダイレクト イーデザイン損保 三井住友海上
35歳 20 車両無し 16,140 16,030 30,560
一般車両 33,740 29,120 57,230

2019年2月更新 単位:円

35歳の運転者、更新時の保険会社の乗りかえのおススメ
代理店型とダイレクト型の保険料3社比較
『トヨタ プリウス』(運転者限定なし)

代理店型と通販型商品の保険料の違いですが、ご覧のとおり「イーデザイン損保」と「三井住友海上」の保険料差額は、車両保険なしの契約でも14,530円も開きます。

また、一般車両保険付きの契約では上記2社の間に28,110円もの差がつき、とても無視できない金額差になってきました。

今回の例に限らず、通販型と代理店型の間には、かなりの保険料差が生じているのが現状です。

また、通販型ダイレクト自動車保険の2社の間でも、車両保険の有無によって保険料の差が付くことがわかりました。ダイレクトならどこでも安いと捉えている方も多いようですが、今回のように5千円近く差が付くこともあり、見積もり比較が重要であることがわかります。

なお保険料は、この3社だけに限らず各社異なるので、できるだけ多くの保険会社から同一条件の見積もりを集めて比較することが肝要です。

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保険料水準がもっとも安い35歳~50歳代の方は、毎年の更新時には可能な限り多くの保険会社から見積もりを集めて比べて見ることが、1番安い自動車保険を見つける賢明な手段となるでしょう。

確かに更新手続きに手間のかからない代理店への依頼は、便利に感じると思います。しかしここまで違うと現在通販型に加入している人も含めて、保険料比較をした方がよさそうです。

しかし主な保険会社は20社近くあり、現実的には見積もりを集めるだけで大変な作業です。多くの場合、その手間が面倒になり身近な代理店に任せてしまうのではないでしょうか?

ところが今は、ネット上に「自動車保険の一括見積もり比較」という便利なサービスがあり、不慣れな人でも10分程度の時間で1回入力すれば、ほぼ同じ条件で面倒もなく自動車保険各社の見積もりを一度に集めることも可能です。

トヨタプリウスの自動車保険更新時には、このサービスを積極的に利用して「安くて良い自動車保険」を見つける手掛かりにすると良いでしょう。

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