三井ダイレクト損保自動車保険の見積もり方法

三井ダイレクト損保の自動車保険を契約したい場合には、まずは希望する条件ではどの程度の保険料の支払いが必要になるのかを事前に確認するため、見積もりを請求するところからはじまります。

この見積もりを請求する方法は大きく分けると電話とインターネットのどちらかになります。

現在はインターネットを経由する方法のほうが主流となっており、実際に画面上で金額が瞬時にわかるほか、条件を変えてシミュレーションすることなどもできるためきわめて便利です。

インターネットが使えない場合は、新規お見積り専用ダイヤルとよばれるテレフォンサービスが用意されていますので、こちらに電話をしてくわしい条件などをオペレーターに伝えます。

基本的に電話の場合も条件として聞かれる内容などはインターネットと同様です。

インターネット経由の場合を例にとれば、公式ウェブサイトの自動車保険のタブを開くといくつかのボタンがありますので、そのなかから状況に応じてふさわしいボタンを探してクリックします。

それというのもすでに他社の自動車保険に加入していて三井ダイレクト損保への乗り換えを考えている場合、まったくの新規で加入する場合とでは、質問項目が若干異なり、他社乗り換えであれば以前の保険内容についても質問が追加されるためです。

通常は新規加入のほうを選択しますが、ボタンをクリックすると最初に現れるのは、すでに納車済みかどうかを質問する画面です。

質問にあわせて納車日または保険開始日を入力しますが、その日付によってクレジットカード払いや銀行振込、コンビニエンスストア払いなどの支払い方法が限定されることがあります。

またナンバープレートの種類や既存の契約の有無などをそれぞれ選択した上で、車種や記名被保険者についての質問に答えます。

これらはすべてリストボックスなどの形式になった選択肢のなかからあてはまるものを選択するだけでよく、直接入力すべき事項はほとんどないので簡単です。

最後に運転者を限定する特約を付けるかどうかを選択すると、見積もりのプランが複数表示されます。

エコノミー・スタンダード・プレミアムのそれぞれのプランからの選択ですので、保険料の金額と内容のバランスを見て、どれかふさわしいものに決定をします。

これらのプランの違いですが、基本的には特約をいくつかプラスして内容を充実させたり、またはいざというときに保険金として支払われる金額の上限を示す保険金額をアップしたりするかどうかが分かれ目となっています。

あくまでも金額重視であればエコノミーを、内容充実がメインならばプレミアムを選択します。