全労済自動車保険の継続方法

全労済の自動車保険(マイカー共済)の契約期間は1年間で、契約を更新せずに満期を過ぎてしまうと保険が解除されてしまいます。

マイカー共済に加入して満期日に近づくと、登録した住所に「継続加入申込書」が届けられます。

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満期後も契約を更新したい場合、掛け金の支払い方法によっては継続加入の手続きが必要になるケースがあります。

契約書類の提出が必要なケースとは、掛け金の支払い方法として現金払い(郵便払い)を選択しているような場合です。

現金払いを選択している場合は、仮に保険の内容が同一であったとしても掛け金を入金した上で申込書に記入して提出をする必要があります。

もしも掛け金の支払い方法として口座振替を選択していて契約内容を変えないのであれば、手続きをしなくても自動的に保険契約が継続されます。

ただし掛け金の引き落とし用の銀行口座を変更したい場合には、専用の用紙に記入して提出をする必要があります。

口座振替を利用すると自動的に「自動継続に関する特約」が有効になります。

自動継続に関する特約が有効であれば、もしも口座残高の不足で掛け金の引き落としができなかった場合であっても保険自体の契約は続きます。

そのため銀行の普通預金口座を開設している方であれば、掛け金の支払い方法に口座振替を選択した方が安心です。

もしも「郵便払込み」を選択していて払込の手続きを忘れてしまうと保険が無効になってしまい、その間に事故を起こすと保険金が支払われなくなってしまうので注意が必要です。

満期後も引き続きマイカー共済に加入したい場合でも、内容を見直して特約を追加したり解除するケースがあります。

例えば自動車が古くなったので車両保険を解除したり、自治体で自転車保険が義務付けられたので自転車特約を追加する、などのケースです。

このような場合には全労済の公式サイトの「マイカー共済更新契約見直しページ」を開き、条件を入力してから掛け金の見積もりをとった上で契約内容の変更を行う必要があります。

会社や各種団体の生活協同組合などを経由して加入した場合には、それぞれの団体で決められている方法で契約の更新を行うようにします。

マイカー共済は他の保険会社の自動車保険と同じように、掛け金の支払い方法によって契約満期時の扱い方に違いがあります。

日常的に自動車を利用する方であれば、満期で契約を更新する際に保険契約の空白期間が生じないように十分注意を払うようにしましょう。

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