東京海上日動の自動車保険に加入するにあたり、まずは見積もりを請求して保険料の金額を確かめておく必要があります。
東京海上日動はインターネットや電話などによる通販タイプのいわゆるダイレクト型自動車保険ではなく、損害保険募集人の資格を有するスタッフと対面式で契約をする、いわゆる代理店型が採用されています。
これは損害保険の世界では伝統的なスタイルを踏襲していることになりますので、本人が代理店を直接訪れて、専門のスタッフに条件を伝えて見積もりを出してもらうのが基本的な方法です。
しかし実は東京海上日動の公式ウェブサイトのなかにも、オンラインで簡単に見積もりができる機能が搭載されています。
サイト上に大きく試算のボタンが表示されているはずですので、ここをクリックして注意文などに目を通したあと、設問にしたがって自動車のナンバープレートの種類やメーカー・車種についての情報、使用目的や主に運転する人の免許証の色や生年月日、補償範囲などの情報を、それぞれ項目から選択していくと、最終的にいくつかのプランが示されます。
このプランは自動的にコンピューターで算出されるものですが、たとえばケガなどの際に支払われる保険金の限度にあたる保険金額の設定や、その他レンタカー費用や自転車運行中の傷害などの各種の特約の有無が異なっています。
その結果として保険料の金額も多いものから少ないものへという違いが生じていますので、内容とコストを見比べながら適切なほうを選択します。
ほかにも個人の希望にあわせて簡単な選択肢を操作するだけでオリジナルなプランが組めるように、最後に示されるプランは選択方式になっています。
選択肢の決定にあわせて金額も試算しなおされますので、コンピューターが自動的に算出したプランでは不満がある場合には使える機能です。
これらのプランにしたがった見積もりはプリンターから印刷して保存することもできますし、そのままいずれからのプランを選択の上で代理店への契約相談の画面に遷移することもできます。
契約相談をしたい場合は、住所や氏名、電話番号などの必要事項を入力して送信すれば、折り返し最寄りの代理店からの連絡があります。
ここで特に正式な契約まではしたくはない場合には、たとえば資料請求だけをすることも可能です。
その場合は資料請求のボタンが別に設けられていますので、ここからコンタクトを取れば、あとで資料が自宅まで送付されてきます。
おすすめする理由は2つあって、
まず1つ目が比較できる業者が一番多いこと。最大で20社にわずか5分で一括見積もりをすることができます。有名な保険会社はすべてインズウェブが網羅しているので、あとで個別に資料や見積もりをとる必要がありません。
2つ目は、一括見積もりの申込にかかる手間です。「入力画面が複雑・・」「なんどもクリックさせられる・・」管理人は他のサイトでこんな経験をたくさんしたのですが、インズウェブはそのあたりがすごくわかりやすくて、ポイントが高かったです。どの部分が未入力なのか、もしくは間違っているのかがわかりやすいのはいいと一括見積もりサイトでは欠かせません。ただ、入力項目が他と比べて少し多いのが玉にキズですね。
営業の電話を受けることなく、自分の意思で保険を決めたい!という人にはインズウェブはうってつけのサービスだと思います。