楽天損保自動車保険『PAP(総合自動車保険)』の特徴
楽天損保の自動車保険の特徴としては、PAP(総合自動車保険)として運転する際に必要な補償を組み合わせて契約できるものになっており、契約者が個人・法人や車の利用用途や車種を問わず幅広く契約することができるようになっています。
自動車保険の内容としては、対人・対物賠償責任保険・人身傷害保険・車両保険の4つの組み合わせから選択できるようになっており、車両保険には車両地震特約を付帯させることで通常の車両保険では対象外となる地震や津波、噴火での車両の損害も補償することができるほか、対人・対物賠償責任保険での対応は保険金の支払いだけではなく、事故相手との示談交渉も含めて対応していきます。
補償はこの4つとなりますが対人・対物賠償責任保険もしくは車両保険を契約すると、契約車両に搭乗中の方が事故で傷害を被ったときの医療保険金や死亡・後遺障害が残った場合に死亡保険金もしくは後遺障害保険金等として定額で支払われる搭乗者傷害特約を付帯することができるようになっております。
さらに対人賠償責任保険を契約すると、事故相手のいない事故であるいわゆる自損事故を起こし契約車両に搭乗していた方が死傷された場合に死亡・後遺障害・介護費用・医療保険金が支払われる自損事故傷害特約や、契約車両に搭乗していた方が相手車両との事故で死傷したが事故相手が無保険車等で十分な補償を受けられない場合に事故相手に代わって保険金が支払われる無保険車傷害特約がセットで付帯させるようになっております。
また、契約車両にはロードサービスが自動で付帯されておりますので、崖から転落をしてしまった場合には崖からの引き揚げ作業や引き上げ後に自力走行ができなければ指定の工場まで引き揚げ作業料金も含めて20万円まで補償されレッカー搬送を行います。
何キロまで無料という料金体系ではないので、どこまで搬送できるかわかりづらいところもありますが、崖からの引き揚げ作業には10万単位でかかることもあるため、結果的には無料となることも多くあります。
また、路上での自動車同士や単独事故であったり、事故とは関係なく故障した車両も20万円までレッカー搬送費用を補償されるようになっております。
レッカー搬送以外にも、日常の車のトラブルで多いバッテリー上がりや鍵の閉じ込めてしまった場合やパンク・ガス欠など、現場で簡易的な作業で復旧できるトラブルについても、年に一回を限度に無料で対応することが可能です。
おすすめする理由は2つあって、
まず1つ目が比較できる業者が一番多いこと。最大で20社にわずか5分で一括見積もりをすることができます。有名な保険会社はすべてインズウェブが網羅しているので、あとで個別に資料や見積もりをとる必要がありません。
2つ目は、一括見積もりの申込にかかる手間です。「入力画面が複雑・・」「なんどもクリックさせられる・・」管理人は他のサイトでこんな経験をたくさんしたのですが、インズウェブはそのあたりがすごくわかりやすくて、ポイントが高かったです。どの部分が未入力なのか、もしくは間違っているのかがわかりやすいのはいいと一括見積もりサイトでは欠かせません。ただ、入力項目が他と比べて少し多いのが玉にキズですね。
営業の電話を受けることなく、自分の意思で保険を決めたい!という人にはインズウェブはうってつけのサービスだと思います。