自動車保険の保険料は、他の保険商品と比べて高くなってしまうケースが多くなっています。
しかし、保険料を節約すると言っても、万が一車を運転していて交通事故を起こしてしまうと相手への損害賠償が発生しますからその補償を減らして保険料を安くするという見直しのしかたは危険です。
対人や対物の賠償補償は最大限に確保をした上で保険料が安くなる工夫をしなくてはなりません。
自動車保険には、保険料が割引になる制度がいくつかあります。
運転者を限定したり、あるいは運転する人の年齢に条件を設定してリスクを下げることで保険料を抑える特約はそのひとつです。
リスク細分型自動車保険と保険料に差がつく9つのリスク要因について掲載しています。
また、最近はダイレクト型(通販型)と言ってインターネットを介して自動車保険に契約することができます。
ダイレクト型(通販型)の自動車保険では、ショップなど代理店経由で契約するよりも保険料が安く設定されています。
これは、契約者が支払う保険料には保険会社への手数料やショップの維持費などが含まれていて、オンラインで契約するダイレクト型の自動車保険ではそうした付加保険料つまり中間マージンにあたる部分がカットできるからです。
代理店型とダイレクト型(通販型)の自動車保険のメリット・デメリットを紹介した上で、どんな人が代理店型・通販型の自動車保険にあっているのかを記載しています。
さらに、ダイレクト型の自動車保険にはインターネット割引の制度があります。
満期日の何日以上前などの決められた条件をクリアして自動車保険にダイレクト契約すると保険料に割引が適用になる仕組みで、早期割引や早期契約割引などとも呼ばれる制度
自動車保険の継続手続きの案内が届いたら、対人や対物の補償は落とさずに運転者の年齢条件や運転者の限定条件などをよく見直し、インターネット割引のある保険に早めに切り替えの手続きをすることで保険料が節約できるケースがあります。
また、保険会社同士でも保険料が異なっています。
複数の保険会社に保険料の見積もりができる一括見積もりを利用することで、保険料やインターネット割引の内容などを比較検討できます。
自動車保険の一括見積もりは、無料ですし、こちらから希望しない限りは、しつこい勧誘の電話もないため、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
おすすめする理由は2つあって、
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営業の電話を受けることなく、自分の意思で保険を決めたい!という人にはインズウェブはうってつけのサービスだと思います。