イーデザイン損保自動車保険には大きく分けて5種類の補償が用意されています。
- 相手方への補償
- 車によるケガの補償
- 車の補償
- ニーズに合わせて選べる補償
- 自動付帯の補償
という5種類になります。それぞれの補償内容を確認してみましょう。
相手方への補償
相手方への補償とは他人にケガを負わせたり他人の物を壊してしまったときに補償されるもので、対人賠償責任保険と対物賠償責任保険があります。このうち対人賠償責任保険は金額が無制限になっており、歩行者などを死傷させて法律上の賠償責任を負ったときに自賠責保険を上回る部分が補償されます。イーデザイン損保自動車保険は担当者による示談交渉サービスも付いており、相手方への賠償金に関する交渉はイーデザイン損保が行うので安心して任せることができるでしょう。
対物賠償責任保険とは事故によって相手の車に損害を与えたときや、他人が所有する物を壊したときに補償されるものです。大きな事故を起こしてしまうと多額の損害賠償を請求させることがあるため、対物賠償責任保険は対人賠償責任保険と同じように無制限でかける方が全体の約8割を占めています。いざというときのリスクを考えて、保険金額を設定するときは無制限を選ぶといいでしょう。
対物賠償責任保険を付けると対物超過修理費用補償特約もプラスすることが可能です。相手方の車を修理する際の費用が時価額を超えた場合は超過分に対して補償されるので、差額による負担を抑えたいと思ったら特約をプラスするといいでしょう。
車によるケガの補償
車によるケガの補償とは人身傷害補償保険と搭乗者傷害保険のことで、補償の対象となる方が死傷した場合に保険金額の範囲内で補償されるのが人身傷害補償保険です。搭乗者傷害保険は契約で定められた金額で補償されるのが特徴的です。さらに入院時諸費用特約や育英費用特約、女性のお顔手術費用特約も用意されており、必要に応じて選ぶことができます。
車の補償
車の補償とは車両保険のことで、偶然な事故によって契約中の車に損害があった場合に補償されます。補償されるケースには車同士の事故による破損、電柱に衝突して傷が付いた、盗難被害や落書き、当て逃げなどが該当します。車両保険に加入すれば車両全損時諸費用特約、車両新価保険特約、事故時レンタカー費用特約、車載身の回り品補償特約も付けることができるので、自分にとってピッタリな補償があれば一緒に加入するといいでしょう。
ニーズに合わせて選べる補償
ニーズに合わせて選べる補償にはファミリーバイク特約があります。車以外に原動機付自転車を所有している方に最適な特約で、運転中の事故による対人賠償と対物賠償、自損障害に対して補償されます。
自動付帯の補償
イーデザイン損保自動車保険は自動付帯の補償が多いことも魅力の一つになっています。自動車保険を契約すれば自動的に補償されるので、それぞれの内容を確認しておきましょう。弁護士費用等補償保険は、もらい事故などで相手方に損害賠償を請求する際に必要になります。弁護士に損害賠償請求を依頼すると高額の費用が発生する可能性がありますが、こちらの保険に加入すれば弁護士などに支払った訴訟費用や仲裁、和解などに要したお金が1名につき300万円程度が支払われるので、躊躇せずに任せることができます。
他車運転危険補償保険とは借りた車の事故でも自分の保険から優先して補償するというもので、万一のとき持ち主に迷惑をかけたくないという方に安心の保険です。この保険で支払われるのは対人賠償保険金、対物賠償保険金、自損事故傷害保険で支払う保険金、借りた車の車両損害と充実しています。
無保険車事故傷害保険は無保険車などとの事故で、補償の対象となる方が死亡したり後遺障害が発生したときに補償されます。
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