アフラック がん保険(特徴・保険料・デメリットは?)

がん保険は、がんで手術や入院、通院等を受けた場合に費用面などを気にせずに安心してがんと闘う為の保険です。

アフラックは、がん保険で14年連続でNo.1の契約実績を誇っています。(インシュアランス生命保険統計号より参照)

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アフラックのがん保険は、

  • 幅広いがん治療に対応するがん保険:Days
  • 女性特有のがんを手厚く保障するがん保険:レディースDays
  • がんを経験された方のためのがん保険:寄りそうDays

の3つのコースに分かれます。

幅広いがん治療に対応するがん保険:Days

Daysの特徴として

  1. 初めてがん(悪性新生物)と診断されたら、一時金として100万円が受け取れる
  2. 『入院』はもちろん、三大治療(手術・放射線・抗がん剤)による『通院』保障も日数無制限。
  3. 三大治療(手術・放射線・抗がん剤)をしっかり保障しています。
  4. がん先進医療特約や再発時のサポートなどニーズに合わせて希望する特約が付与できる。

Daysの保険料の目安

Daysの保険料の例になります。あくまで一例ですので、公式サイトでシュミレーションが簡単入力でできます。

Daysのデメリットは?

アフラックの生きるためのがん保険Daysは、価格や保障の面から非常にバランスの取れたがん保険でありますが、他社との比較をしてみると保障内容に若干デメリットがあるようです。

それは、初めてがんと診断されたときの一時金で、がんと上皮内新生物とで受け取れる一時金の額が異なるということです。

がん(悪性新生物)の場合は、一時金として100万円受け取ることが可能ですが、上皮内新生物(いわゆる初期がん)の場合は、10万円の一時金になります。

他社を見てみると、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の『勇気のお守り』やオリックス生命の『ビリーブ』では、上皮内新生物では、一時金として100万円が受け取ることができます。(※『ビリーブ』では、2回目は50万円)

ただし、あくまで一部分を見ての評価ですので、がん保険の全体で評価するとバランスの良い保険と思われます。

女性特有のがんの保障はレディースDays

レディースDaysでは、Daysに加え、女性特有のがんによる所定の手術や、乳房再建が保障されます。

公益社団法人 がん研究振興財団によると女性のがん患者数が多い部位として、乳房が上げられるようです。

レディースDaysの保険料の目安

レディースDaysの保険料の例になります。あくまで一例ですので、公式サイトでシュミレーションが簡単入力でできます。

がんを経験された方のためのがん保険:寄りそうDays

この保険は、がん(悪性新生物)を経験された方のためのがん保険です。

満20歳~満85歳までの方で、がん(悪性新生物)の最終治療の日から5年以上経過しており、過去5年以内にがん(悪性新生物)の診断・治療を受けておらず、また、治療を受けるようすすめられていないこと、健康状態が当社の定める基準内であることなど、所定の条件を満たしている場合に、適応されます。

がんの再発・転移に備えた手厚い保障内容でサポートされます。

寄りそうDaysの保険料の目安

寄りそうDaysの保険料の例になります。あくまで一例ですので、公式サイトでシュミレーションが簡単入力でできます。

過去にがんになった人でも入れる保険ですので、やや割高になっています。

あとがき

アフラックのがん保険をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

公式サイトでは、簡単操作で保険料が分かるシュミレーションや各保障内容の詳細も掲載されています。

アフラック自体、日本ではじめてがん保険を始めた保険会社ということもあり、ホームページも分かりやすく掲載されています。

詳しくはこちら

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