自動車保険の契約の際にはそれぞれの車の価値を見ながら保険の内容が決定されることになります。
もちろん主なドライバーの条件や、ドライバー以外で車に乗る人の条件なども重要な点になるのですが、自動車保険を見ていくうえで車の価値は重要です。
この車の価値を示す用語として自動車保険の中で使用されるのが「時価」や「市場価格」といった言葉です。
どちらも基本的には同じ意味であるとして考えてよいのですが、ではこれはどういった意味なのかと言うと、ざっくりと言ってしまえば「その車は今市場でどれくらいの価値があるのか」ということです。
例えば現在市場で同グレード、同年式の車が50万円で取引されているというのであればその車の市場価値は50万円ですし、仮に300万円で買ったとしても市場価格が100万円なのであればその車は100万円の価値がある、100万円の価値しかないとして見られます。
ではどうしてこれを考える必要があるのかと言うと、重要なのは車の修理が必要になった場合や買い替えが必要になった場合です。
例えば自動車保険に加入中に交通事故が発生し、自分の車が壊れてしまって修理をしなくてはならなくなったとして考えてみましょう。
この際に加入していた車は年季が入った車で市場価格は10万円しかありませんでしたが、修理には30万円が必要だと言われたとします。
一見すると「修理をするんだから保険会社が30万円払ってくれるのでは」と考えられるのですが、実はこの場合支払われる保険金は10万円が上限になってしまいます。
これは車の価値が10万円しかないのにそこで30万円を支払う意味が無い、メリットが無いとして判断されてしまうからです。
ただ事前に対物全損特約や対物全損時修理差額費用特約に加入していた場合には修理費を最高50万円の範囲内で見てもらえることもありますので、もし愛着のある車なのであればこうした特約に加入しておきましょう。
おすすめする理由は２つあって、
まず１つ目が比較できる業者が一番多いこと。最大で２０社にわずか５分で一括見積もりをすることができます。有名な保険会社はすべてインズウェブが網羅しているので、あとで個別に資料や見積もりをとる必要がありません。
２つ目は、一括見積もりの申込にかかる手間です。「入力画面が複雑・・」「なんどもクリックさせられる・・」管理人は他のサイトでこんな経験をたくさんしたのですが、インズウェブはそのあたりがすごくわかりやすくて、ポイントが高かったです。どの部分が未入力なのか、もしくは間違っているのかがわかりやすいのはいいと一括見積もりサイトでは欠かせません。ただ、入力項目が他と比べて少し多いのが玉にキズですね。
営業の電話を受けることなく、自分の意思で保険を決めたい！という人にはインズウェブはうってつけのサービスだと思います。
