自動車保険には車の損害を補償してもらうためのプランのひとつとして車両保険が用意されています。
この車両保険とは車両に対する保険、つまり事故によって車両が壊れてしまったときに修理費を支払ってもらうための保険になっています。
具体的な種類はそれぞれの保険会社によっても異なりますが、
一般的には一部例外を除いて事情に問わず車両が壊れたのであれば適用できる一般車両保険、
車対車の事故の際にのみ適用できるエコノミー、
車対車の事故などを保険の適用対象外とした車両危険限定担保特約
の三種類が用意されています。
必ずしもどれか一つを選ばなくてはならないというわけではなく、例えばエコノミーと車両危険限定担保特約を併せて契約するなどのことも可能です。
ちなみに一般車両保険における例外としては
例えば誰でも予測できる危険があったのに保険があるからと言って危険回避を怠った場合や、
飲酒運転など法律上の重過失とされるような事態があったと指摘された場合、
あとは戦争や内乱、大規模な天災などが発生した場合が当てはまります。
天災はどうしようもないことであるため別ですが、これらの条件に当てはまるのはかなり限られたケースですからほとんどの場合は一般車両保険さえ付けておけば車の故障や破損は補償してもらえるとして考えてよいでしょう。
さて、では自動車保険で車両保険も付けたいという場合にはどれを選べばよいのかと言うと、これはそれぞれの人の環境や価値観によっても変わってくるためなんとも言えません。
例えば20万円で買った中古車に対して一般車両保険を取り付ける必要があるかと言われるとかなり微妙と言わざるを得ませんし、逆に超高級車を買ったのに車両保険を付けないというのは危険です。
そのため最終的な判断はそれぞれの人によって異なるのですが、車を長く使っていきたいのであれば加入しておいて損はないでしょう。
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