大手損害保険会社では、2020年1月以降の契約より保険料の値上げを行ってきています。
これには、
- 費税率の引き上げ
- 民法改正による支払保険金の増加
- 自動ブレーキ等の普及で高価な電子部品が多く搭載されるようになったこと
といった理由があるようです。
自賠責保険の保険料値下げについてと下がっても良いはずの任意保険がなぜ上がるのか、今後の自動車保険の考え方について掲載
保険料が家計に与える影響は大きく、保険の見直しの必要性が言われています。
特に自動車保険の保険料はその他の保険プランと比較して高めなことが多く、特に若い方が運転される契約では等級や運転者の年齢条件などから保険料が高く設定されます。
しかし、医療系や生命系の保険と違って自動車保険の場合には保険金額を減らして保険料を節約することが難しいという特性があります。
それは、運転中に交通事故を起こしてしまうと、相手があった場合には多額の損害賠償責任が発生してしまうため保険がどうしても必要だからです。
つまり、自動車保険では補償の柱となる相手方への賠償補償は対人・対物ともに無制限を設定した上で保険料を抑える工夫が必要です。
自動車保険の保険料を見直すポイントには、運転者の年齢条件や運転者の限定範囲の見直しがあります。
運転者の年齢条件は全年例補償の他に21歳・26歳・30歳以上補償があり、運転する可能性のある人のうち一番歳の若い人に合わせて設定します。
例えば23歳の人が運転するのであれば21歳以上補償にしておく必要がありますが、26歳になった時点で26歳以上補償に変更することができます。
また運転者限定は本人のみ・夫婦・家族といった範囲で限定でき、運転者の範囲が狭いほど低リスクとして保険料が割引される特約です。
自動車保険の更新時には現在の契約内容が記載された書類が届きますから、記載内容を確認しながら一括見積もりを利用すると同じ内容で保険料の安いプランを比較しやすくおすすめです。
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